ヴァンガード 情報スクープ TOYOTA VANGUARD-HOME
トヨタの新車情報としてヴァンガードを当サイトで取り上げたのは1ヶ月ほど前でしたが、いよいよ8月30日のデビュー目前ということもあって、自動車情報誌やネット上でもヴァンガードの詳細な情報が見られるようになってきました。
ヴァンガードはもともとクルーガーの後継車ということで早くから話題になっていましたが、今後発売される新型車の中でも特に高い注目を集めているようです。
ヴァンガードを様々な角度からみた画像が入手できるようになり、パッと見たところではRAV4を少々長めにしたようなフォルムに感じられましたが、そのスタイルは3列目シートの存在が感じられないほどスッキリとしたまとまりのいいデザインとなっています。
ちなみにヴァンガードはRAV4ベースということですがフロントマスクは明確に差別化されており、またサイドから見た画像ではRAV4よりも長いフォルムがよくわかります。
RAV4の全長をひと回り大きくしたボディは、それでも4570mmと比較的コンパクトなものとなっており、街中での取り回し性も良さそうです。
それにもかかわらず3列シートで7人乗りも可能というところが、ヴァンガードの大きな魅力だと思います。
車内インテリアやインパネ回りについては上級モデルらしい上質感を持っているのはもちろんですが、特に注目したいのはヴァンガードの安全装備です。
先日トヨタから乗用車系車種を対象に近々発売予定の新型車以降、サイド&カーテンエアバッグを全車に標準装備すると発表がありましたが、ヴァンガードもこれに従い装着されるようです。
個性的なライバル車の多いSUVですが、ヴァンガードはトヨタ車らしい走りと装備、優れたユーティリティや安全性を兼ね備えた高級ミディアムSUVとして間もなく登場します。
ヴァンガードのインパネデザインはエクステリアと同様に、RAV4をベースとしているようです。
ダッシュボードは基本的にRAV4と同じコンポーネントが使用されているとのことですが、オリジナルの加飾を施してワンランク上の上質感を演出しています。
特徴的なのがセンタークラスターやドアトリムステアリングスイッチなどにあしらったブロンズ調の加飾と、3.5リッター車に採用されているシフトゲートやパーキングブレーキノブなどに施されているクロームメッキ処理です。
またヴァンガードにはブロンズ調の3連リング式オプティトロンメーターや本革巻きのステアリング、シフトノブが全車標準となり、これらも上質感を演出しています。
ヴァンガードの内装関係については、上品質なインテリアを備えたグレード・Gパッケージが用意されています。
Gパッケージでは、標準グレードのシート素材がファブリックであるのに対し、本革とスウェードタッチのアルカンターラを組み合わせたシートになります。
更に前席については運転席に8ウェイのパワーシートが、助手席に4ウェイのパワーシートが装備されます。
その他、ヴァンガードはワンランク上のSUVらしく快適装備も充実しており、スマートエントリー&スタートシステムは全車に標準装備となるようです。
標準装備にはこのほか、運転負荷を軽減してくれるクルーズコントロールやライト自動点灯・消灯システムのコンライトなどが用意されているようです。
ヴァンガードの詳細情報や画像が少しずつ見られるようになってきました。
ヴァンガードのスタイルを画像で見る限りでは、全体的にはベースとなっているRAV4のイメージが強く感じられ、フロントマスクについては新型ハイランダーを彷彿させるような印象を若干受けました。
ところでヴァンガードに搭載されるエンジンは2.4リッター直4DOHCの2AZ-FEと3.5リッターV6DOHCの2GR-FEが設定されるようです。
最高出力と最大トルクは2.4リッター車が170PS、22.8kgm、3.5リッター車が280PS、35.1kgmを発揮するようです。
装備面については、路面状況に応じて最適な駆動力を電子制御するアクティブトルクコントロール4WDが全車に採用され、更に車両の安定性を高めるS-VSCも搭載されるということです。
ミッションは3.5リッター車に5AT、2.4リッター車に7速MTモード付きCVTが採用となるようです。
またヴァンガードには運転時の安全性を高める機能として、ヒルスタートアシストやダウンヒルアシストコントロールが搭載されます。
現在ではどちらもお馴染みの機能ですが、ヒルスタートアシストコントロールは坂道発進時のペダル踏み替えによるクルマのずり落ちを防止するものです。
ダウンヒルアシストコントロールはエンジンブレーキだけでは十分に速度を落とせないような急な坂道を降りる際に使用するもので、ブレーキ圧を自動制御して車の速度を一定(約5km/h)に維持するものです。
ヴァンガードはRAV4ベースといえども、ひと回り大きなボディサイズとなっているため、車内の居住性は別物に感じられるようです。
ヴァンガードの後席スライド量については、3列シート車で150mm、2列シート車では165mmとなっており、ゆったりとした広さを確保しています。
セカンドシートとサードシートには鞍型ヘッドレストを採用しており、またフロントシートのヒップポイント高は700mmで自然な乗降を可能としています。
ゆったりとしたサイズにサードシートも用意されたヴァンガードは、多彩なシートアレンジが可能であることはもちろんですが、セカンドシートまでを使用する場合には、ゆとりのあるくつろげる空間と広々としたラゲッジスペースが得られるようです。
ヴァンガードのサードシートは床下格納式になっていて、広くフラットな荷室を簡単な操作で出現させることが可能ということです。
セカンドシートについては全体がフロアに沈み込むダイブダウン方式を採用しており、荷室側からもワンタッチで操作することが可能だそうです。
またポケッテリア類については、助手席アッパーボックス、オーバーヘッドコンソール、フロントカップホルダー、ドリンクホルダー付きフロントドアポケットなどが装備されています。
更にグローブボックスにはエアコンの送風を利用した保温・保冷機能が付いてるなど、ヴァンガードはゆとりの居住性と充実したユーティリティを実現しているようです。
トヨタの新型車ヴァンガードが発売されるのが2007年8月30日ですから、もう少しで予約も開始されるでしょう。
ヴァンガードの予約開始後、やはり気になるのは値引き額ですが、発売直後の新車の値引きはかなり引締められると思われます。
ただしヴァンガードはRAV4のロングバージョン的な性格を持っているため、新鮮さは長続きせず早い段階での値引き拡大が期待できるとも予想されています。
値引き交渉の準備として交渉時期、競合ライバル車の設定、販売店の競合、下取り車の査定などの基本的なポイントは押さえておくことも大切です。
ヴァンガードの発売直後は値引きも渋めでしょうが、一般的に値引き額が大きくなる年末商戦および冬のボーナス時期と合わせて購入を考えるのであれば、早めの値引き拡大も予想されていることもあって期待どおりの交渉ができるかもしれません。
また競合ライバル車として日産エクストレイルやホンダ クロスロードなどをぶつけて交渉するほか、ヴァンガードを扱うトヨペット店とカローラ店の競合も可能です。
ヴァンガードを購入するにあたって下取り車があるのであれば、ディーラーの査定のみでなく車買取店等での査定も受けて適正な査定額を把握しておくことも大切です。
ネット上でも車買取査定を行ってくれる車査定専門サイトが結構ありますから、まずはオンラインで手軽に愛車の査定を受けておくのも良いでしょう。
ほとんどのサイトが「車無料査定」とうたっていますし、中には車を高く売るコツを提供していたり中間マージンをカットして高額査定を行ってくれるサイトもあるようなので、チェックする価値はあると思います。
車査定買取相場を提供しているサイトも多数ありますから、実際の査定前にある程度の目安をつかんでおくことも可能です。
新車の値引き交渉は渋くなるのがお決まりですが、車両本体価格とオプション・付属品サービスを併せて10~15万円の値引きは目指したいところです。
なおヴァンガードの予想価格は250~300万円強との情報がありましたが(あくまでも予想です)、クルーガーの後継車ということを考えれば、この辺りの価格帯に落ち着くのではないかと思われます。
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