新型スカイライン最新情報のブログ記事

新型スカイラインクーペの発売は今秋ということなので、試乗できるのはまだ先のこととなります。
新型スカイラインクーペの評判なども、もう少しすれば耳にするようになると思いますが。
そこで現行モデルユーザーの方が、スカイラインクーペをどのように評価しているのかを調べてみました。
もちろん新型スカイラインクーペではエンジンやボディサイズの変更などが施されるため、操作性や乗り心地にも変わってくるでしょうが、参考のためとりまとめてみました。
スカイラインクーペに対する評価は、この車に実用性を求めるか走行性を求めるか、どちらに重きを置くかによって大きく異なるようです。
まず、総合的にみて多くのユーザーが評価していたのはスカイラインクーペのスタイリングと走行性能です。
昔から独特のスタイルが人気のスカイラインですが、現在もスカイラインクーペのスタイリングにベタ惚れの方は相当多いようです。
スカイラインクーペの走行性能については長距離でも楽に運転できるという意見や、高速運転で追い越し時の加速が良いという意見が比較的多いです。
スカイラインクーペは高速走行になると突如としてコーナー安定性と直進安定性が増すという意見もありました。
スカイラインクーペの燃費についてはユーザーによって幅がありますが、リッター7~8kmといったところです。
この値については「思ったより燃費が良い」という意見と「燃費が悪すぎる」という意見でユーザーにより大きく評価が別れました。
しかし、高速走行時の燃費については高く評価するユーザーもいて、リッター13km前後は走るとのことでした。
スカイラインクーペであまり高い評価が得られなかったのは、ラゲッジスペースの狭さです。
また、高速走行時での室内音やドアの重量感について、不満を持つユーザーが多いように感じられました。
新型スカイラインクーペの購入を考えている方は、特に現行モデルで評価の低かった点が改善されているか等を確認してみてはいかがでしょうか。
スカイライン生誕50周年を記念したイベントで、2007年の秋に発売予定となっている新型スカイラインクーペが国内初披露となりました。
新型スカイラインクーペは4月に米国で開催されたニューヨーク国際オートショーにて、米国名インフィニティG37クーペとしてお披露目されたものです。
ちなみに、新型スカイラインクーペが日本よりも米国でひと足先に発表されるのは、現在インフィニティGシリーズが日本よりも米国で多く売れる人気車種となっている背景からとのことです。
新型スカイラインクーペには最高出力が約330PSの新開発3.7リッターV6エンジン「VQ37VHR」が搭載されます。
セダンに搭載されるVQ35HRがベースになっていますが、そこにはエンジンのバルブの作動角とリフト量を連続的に可変制御する「VVEL」と呼ばれる新しいメカニズムが採用されています。
新型スカイラインクーペは、プラットフォームとシャシーも大幅に見直されていて、4輪アルミキャリバー対向ピストンブレーキや4輪アクティブステアを一部のグレードで設定しています。
新型スカイライン(G37クーペ)のボディサイズは全長4650mm、全幅1824mm、全高1392mmで、G35クーペより全長と全幅がわずかに大きくなった程度ですが、スタイリング自体は一新されたイメージがあります。
G35クーペが登場したとき、そのスタイリングの美しさで人気を得ましたが、新型スカイラインクーペの洗練されたスタイルは、それを更に上回っているのではないでしょうか。
北米市場におけるインフィニティG37クーペの発売は今年の8月、日本でのスカイラインクーペの登場は今秋予定のようです。
「スーツを着たアスリート」、これはスカイラインのエクステリアデザインを担当した小室秀夫さんが、デザインを考えた際のイメージです。
小室さんは1992年に日産自動車へ入社し、2003年の東京モーターショーに出展されたフーガ(風雅)などのデザインを担当した方です。
スカイラインのエクステリアデザインを担当することになったのは、2003年の東京モーターショーの後でした。
スカイラインについては、先代のV35は合理的で良いが少し華が足りなくてもったいないと思っていたようです。
そこで新型スカイライン(V36)は華のある艶っぽい感じにしたかったようで、冒頭にある「スーツを着たアスリート」をイメージしたとのことです。
新型スカイラインのデザインは通常より早い段階で小室さんの案に決定しましたが、その後大変な苦労があったようです。
特にボンネット部分のデザインについては、当時社内で大きな議論となったそうです。
小室さんの提案したようなデザインを採用している自動車が少ないのは、その品質を保つのが難しいという理由からでした。
「このデザインを採用したら品質が大変なことになる。絶対にやらない」という反対の声。
小室さんの提案したデザインと、設計から提示される実現可能な条件のギャップ。
スカイラインのエクステリアデザインに、それでも小室さんは妥協をしなかったそうです。
何度も設計部門とやりとりを重ねながら、それこそデータ0.001mmのところまで調整を行いました。
その他、風洞実験にも自ら足を運び、通常は行わないという風洞の中でのクレイモデルの修正をしたり、リアフィニッシャーやグリル,ヘッドランプ,バルブカバーのデザインまで、とにかく大きなところから細かいところまでやりつくしたそうです。
スカイラインのデザインをイメージしてから3年後、こうして「スーツを着たアスリート=新型スカイライン」が誕生しました。
スカイラインクーペに採用されている和紙調の本アルミフィニッシャーをご存知でしょうか。
スカイラインにこの和紙調を提案したのは、日産自動車に入社して間もないカラーデザイナーの岸亜優子さんという方でした。
岸さんは大学時代に日本の美術を研究しており、卒業後2004年に日産自動車へ入社し、カラーデザイン部に配属されました。
日産自動車創立70周年と江戸開府400年が重なった2003年に東京モーターショーが開催されましたが、ここに登場した2台の車がありました。
日産の先進技術と江戸の伝統工芸の技を多彩に盛り込んだコンセプトカー「ジクウ(時空)」。
そしてモダンな和をテーマにデザインしたインテリアを持つ「フーガ(風雅)」です。
これらの車の持つイメージに「自分とコンセプトが近い」と感じ、岸さんは日産に入社されたそうです。
入社後、配属されたのはカラーデザイン部。そこで最初に担当した車がスカイラインでした。
しかし、スカイラインの名前だけは知っていたものの、日産の花形車種であることは全く知らなかったようです。
スカイラインカラーデザインのプロジェクトが始まって間もなく、プロダクト・チーフ・デザインナーから岸さんにあるオーダーがありました。
アルミを使用して新しい雰囲気を出すことができないかというものです。
そこで岸さんは、スカイラインに和モダンを取り入れることを提案しました。
これがアルミに細かいラインを入れて、和紙調にした本アルミフィニッシャーだったのです。
強くラインを入れてしまうと単なる傷に見えてしまうため、ラインの太さや艶の消し方などを繰り返し微調整し、何度も試作を重ねた後に和紙調の本アルミフィニッシャーはようやく完成したそうです。
スカイラインは、この和モダンを採用したことで、岸さんの言う「あたあかみのある空間」になったようです。
この和紙調の本アルミフィニッシャーには、いままでにない新しい質感が感じられます。
2007年の秋に登場する新型スカイラインクーペにも和紙調の本アルミフィニッシャーが採用されるようです。
お近くの日産のお店で、実際に見て手で触れてみてくださいとのことです。