トヨタ プリウスのプロフィール

トヨタ プリウスが世界初の量産ハイブリッドカーとして誕生したのは1997年の10月でした。
トヨタ プリウス発表当初の10・15モード燃費はリッター28kmというもので、当時のガソリンエンジン車としては驚異的なものでありました。
その後プリウスはマイナーチェンジを重ねて、最大の魅力である燃費性能を徐々に向上していきました。
2代目プリウスが登場したのは2003年9月で、近未来的ともいえる5ドアハッチバックスタイルを取り入れ、よりカジュアルでスポーティなハイブリッドカーにイメージを変えました。
また2代目プリウスには、エコとパワーをともに進化させるハイブリッド・シナジー・ドライブをコンセプトとして開発された新しいシステム(THS Ⅱ)が搭載されました。
これによって、トヨタプリウスは世界最高レベルとなるリッター35.5kmという低燃費を実現するとともに、走行面においての魅力も大きく向上しました。
2005年11月に行われたマイナーチェンジでは、足回りの改良や静粛性の向上、各種装備の充実化などが図られました。
更に前後のデザインを変更することで、プリウスは先進イメージをより強く打ち出しました。
初代プリウスがデビューしてから10年経ちますが、この間にハイブリッドは異様なスピードで進化しています。
プリウス登場時、ハイブリッドシステムは電気自動車や燃料電池車といった究極のエコカーが実現化するまでの「つなぎ役」的な技術との見方がありました。
しかし、最近では欧米の自動車メーカーもハイブリッドカーの開発を急ピッチで進めており、この10年間で大きく様相が変わってきています。
当面はトヨタ プリウスをはじめとしたハイブリッドシステム搭載車が、エコカーの主役を担っていきそうです。