新型インスパイア詳細情報のブログ記事

新型インスパイアの室内インテリアは、ブラックを基調としたトリムに木目調のインパネを組み合わせ、上質な車内空間が演出されています。
シートについてはファブリックが標準となりますが、メーカーオプションでレザーを選択することも可能ということです。
全乗員がゆとりを感じる広さを実現した新型インスパイアは、ホイールベースの延長とフロア構造の見直し(低床化)によって前後席間、左右乗員感がそれぞれ広くなります。
またキャビンスペースもこれまで以上に拡大し、荷室容量においては510リッターを確保しているそうです。
新型インスパイアの装備面については、ミリ波レーダーによって車速・車間を制御する機能が盛り込まれたクルーズコントロール、GPS情報・日射センサーにより日射の方向や強さを判断し温度や風量を制御するインテリジェント・デュアル・フルオートエアコンディショナーなどの先進技術が採用されています(上級グレードのみの可能性あり?)。
その他、前席エアバッグに加えてサイドカーテンエアバッグが標準装備、急激な車両の挙動変化を抑制する「車両挙動安定化制御システム(VSA)」も全車に標準装備されるようです。
新型インスパイアに搭載されるエンジンは従来の3.0リッターV6に代わり、新たに開発された3.5リッターV6(J35A)の1機種のみとなるようです。
注目すべきは先代インスパイアに採用された片バンク休止の「可変シリンダーシステム(VCM)」で、今回のモデルチェンジでは更なる進化を見せており、片バンクの3気筒モードだけでなく両バンク1気筒ずつを停止する4気筒モードも持っています。
計3つの燃焼モードを持った新型インスパイアのエンジンは、加減速や定常走行など走行状況に応じて最適なモード(6気筒、4気筒、3気筒)を選択することにより、燃費性能の向上を図っています。
また吸排気効率や燃焼効率を向上させることによって、新型インスパイアのパワーは最高出力280ps、最大トルク34.9kgmを発揮するそうです。
更に「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得するなど、環境性能も高いエンジンとなっています。
組み合わされるトランスミッションは5速ATで、スポーティな走行を楽しむことができるシフトホールド制御が搭載されるとのことです。
なお新型インスパイアの10・15モード燃費はリッター9.8kmとなっています。
新型インスパイアも現行モデルと同様に、ベースとなるのは北米向けのアコードだそうです。
ホンダ アコードは日本・欧州仕様車では同じボディですが、実は北米仕様車ではひとまわり大きいサイズとなっています。
新型インスパイアは9月に登場した北米向けアコードをベースとしているため、ゆとりのあるボディサイズは、まさにレジェンド級となります。
また北米では2.4リッターの直4エンジン車が設定されていますが、日本国内では上級車として販売されるためV6のみの設定となります。
更に排気量も3.0リッターから3.5リッターへと拡大され、ボディサイズだけでなく走りの面でもゆとりのある車となるようです。
新型インスパイアに搭載されるV6エンジンには、現行モデルと同様に気筒休止システムが搭載されるとのことです。
このシステムは巡航時などのエンジン負荷が小さい場合は片側バンクのバルブを休止し、アクセルを踏み込むと6気筒に復帰するといったもので、優れた燃費性能が期待できます。
安全装備についてもサイドカーテンエアバッグが全車に装備されるなど、新型インスパイアは上級セダンとして生まれ変わるようです。
なお新型インスパイアの気になる価格は、今のところほぼ据え置きになるのではないかと予想されています。