新型クラウン詳細情報のブログ記事

新型クラウンは今回のモデルチェンジでボディサイズが若干拡大されますが、ホイールベースおよび前後席間距離は現行モデルと変わらないものとなるようです。
だからと言って新型クラウンは現行モデルと同様にLクラスセダンとしての十分な広さは確保しており、これまで以上に快適な室内となるよう細部にわたる進化が施されています。
具体的には、前席はシートバックを20mm高くすることで肩周辺のホールド感を向上し、一方でランバーサポートの位置は30mm下げて腰回りのサポート感をアップさせています。
更にシート表皮とシート下のパッドについては厚みを増して掛け心地の向上を図り、後部を沈めることによってホールド性はより優れたものになるようです。
また後席についてもクッション長を伸ばすとともに、前席と同様に座面パッドを厚くするなど、掛け心地の良さを追求した工夫が施されています。
その他、新型クラウンは後席乗員用のアシストグリップをシートバックと一体化したデザインに変更し、前席電動シートにはヘッドレストの電動上下調整機構も設定されるとのことです。
ポケッテリア関係についてはETC車載器の収納も可能なプッシュボタン式コインボックスや、可動式の前席ドアポケット、左右どちらからも開けられる構造のコンソールボックス等が装備されます。
なお新型クラウンの価格については、グレードにより368万~567万円となるようです。
新型クラウンはアスリートとロイヤルの2タイプが先行して登場しますが、搭載されるエンジンはすべてV6となるようです。
バリエーションは、アスリートが2.5リッター車と3.5リッター車、ロイヤルが2.5リッター車と3.0リッター車となっています。
それぞれの最高出力と最大トルクは、アスリート2.5リッター車が215PS、26.5kgm、アスリート3.5リッター車が315PS、38.4kgm。
ロイヤル2.5リッター車が215PS、26.5kgm、ロイヤル3.0リッター車が256PS、32.0kgmということで、各エンジンのスペックは現行モデルと同様となるようです。
また新型クラウンのトランスミッションは全車(後日登場のハイブリッドを除く)に6速ATが組み合わされます。
このATには新たな制御システム「駆動力統合制御システム」が採用され、ドライバーが求める走りを実現してくれます。
仕組みとしては、アクセル操作と車速からドライバーが求める駆動力をコンピュータで予測し、これを基に最適となるギヤ制御とエンジントルクを引き出すものだそうです。
ちなみに新型クラウンの10・15モード燃費は、アスリート2.5リッター車が12.0km/L、アスリート3.5リッター車が10.0km/L、ロイヤル2.5リッター車が12.0km/L、ロイヤル3.0リッター車が11.8km/Lとなっています。
新型クラウンのデビューが2008年2月18日となるようです。
まずはアスリートとロイヤルがデビューし、ハイブリッドについては2008年5月以降が予定されています。
新型クラウンのエクステリアは既に東京モーターショーに出展されていたショーカーで確認されていると思いますが、一見すると現行モデルと似通ったフォルムではあるものの、若干スポーティな印象を強めたものとなっています。
外観的にはスポーティな印象を強めたとはいえ、車内インテリアや装備については高級車クラウンらしい仕立てとなっています。
新型クラウンのインパネは視覚的な広さを狙った改良が施されており、アスリートにはつや消しの黒木目調パネル、ロイヤルにはつや消しの茶木目調パネルが装備されます。
ステアリングについては、ロイヤルが本革と木目調のコンビ、アスリートは本革巻きとなるようです。
全面液晶のメーターパネルにはウエルカム映像として車名ロゴが浮かび上がり、文字盤が回転しながら現れるという演出の凝ったものになっています。
また新型クラウンのオーディオは、ベーシックでも4chアンプ+6スピーカーのシステム、最上級オーディオは19chアンプ+18スピーカーを備えているそうです。